令和元年８月６日に実施された税理士試験において、本校生徒が「簿記論」「財務諸表論」に合格を果たした。

「簿記論」合格（２年連続合格・複数同時は初）
３年亀山恭哉・３年杉山啓斗・３年築地郁海・３年豊島柊太

「財務諸表論」合格（初）
３年豊島柊太

４人は簿記部に所属しており、各種検定や大会に出場しながら勉強を重ね合格を勝ち取りました。今後４人は進学し、公認会計士や税理士を目指していきます。

高校生は税理士試験を受験するのも難しく、全国合格率約１０％の「日商簿記１級」か「全経簿記上級」を２年生までに取得しなければならない。本校では４年前に簿記論の合格者を出してから過去に３名の合格者がいたが、複数人同時合格は初めて。今回の合格で７名の合格者を輩出した。
財務諸表論は計算だけでなく理論的な観点からも会計を見る力が求められており、過去数名受験していたが合格はしていなかった。