【野球部R3年度】春の大会(2021年度)
2021.5.9
高等学校
部活動
野球部
第68回春季東海地区高等学校野球静岡県中部地区大会が3/20(土)から開幕した。
本校は1回戦(3/20(土))を静岡北高校と戦い4-2で勝利を収めた。
(写真は、この日先発完投をした山田健太)
しかし、続く2回戦(3/27(土))は島田商業高校(以下、島商)に0-4と完封負けを喫し、県大会に出場をしてシード権獲得という目標が叶わなかった…。
(写真は、6回までのスコアボード。終盤までは接戦を繰り広げたことが窺える。)
高校野球の醍醐味は何といっても終盤の7,8,9回である。これは本校野球部の船川監督が常日頃から言っていることでもあるが、島商戦はこれが非常に大事であると痛感させられた試合であった。(※島商戦は上記写真の後、7回に1点、8回にダメ押しの2点を追加され、点差を離された。)
野球を面白いと感じるためには、試合の終盤を操ることができるかどうかだ。そのためには強靭な精神力とここぞというときの集中力が必要となってくる。並大抵の努力では養うことができない。
君たちが野球部に入部した目的は、レクリエーションスポーツとして楽しみたいだけではないだろう?今まで辛い練習を耐えてきたのは勝ちたいからだろう?これからレギュラーや3年生は今まで以上に各方面からのプレッシャーをかかるが、そのプレッシャーを撥ね退けて夏の大会に臨んでくれ。頼むぞ、城南静岡高校野球部!