【美術部R3年度】”世紀のダ・ヴィンチを探せ!”高校生アートコンペティション2021 結果報告
2022.1.12
高等学校
部活動
美術部
大阪芸術大学が主催する”世紀のダ・ヴィンチを探せ!高校生アートコンペティション2021に城南静岡高等学校の美術部が参加しました。
参加した都道府県数は47、参加校518校、総出品点数28,422点といった全国規模の大会となります。
本コンペティションにおいて、美術部2名が入選・入賞しましたので報告します。
〇キャラクター部門【漫画】
・部門別最優秀賞 3年 市野真帆
〇キャラクター部門【キャラクター制作】
・入選 1年 竹下明里
11月28日に入選・授賞式が大阪芸術大学で行われました。参加生徒はやや緊張しながらも堂々とした姿で入選・受賞式に参加しました。
美術部はこれからも積極的に全国規模のコンペティションに参加し、全部員が見聞を広めつつ、各ジャンルでの技術向上を心がけます。今後ともよろしくお願いします。
〇キャラクター部門【漫画】最優秀賞 市野真帆さん(右)・キャラクター部門【キャラクター制作】入選 竹下明里さん(左)
〇入選・受賞式の様子
市野真帆さん(左)
竹下明里さん(右)
〇作品と作者
〇作品
・「Little LOL」/ 市野真帆
【コンセプト】
キャラクターとは生み出した人間の駒であり、操り人形であると私は考えている。その中で面白く展開できるよう、伏線を張れるようにと性格や容姿、言動を決められる。そのような部分を私は天使と悪魔に置き換えて作品を制作した。自らの手で生み出したモノは事実であり愛着が湧く。しかし、生み出した側の2人はそれよりも”面白い”を中心に考え、子(行く末)を見ている。本作では生み出す側の軽率さをテーマに描いた。
「結城 唯 / ユウキ ユイ コードネーム / YUYU」 / 竹下明里
【コンセプト】
2070年。タイヤ付きの靴が主流の時代。
スポーツとしてレースが行われている。
生身の人間同士で速さを競うため、事故や怪我が多く競技人口は少ないが世界大会もあり億単位の賞金が出る。
平均年齢22歳のレースにたった1人14歳性別不詳の子供がいる。数々の大会で優勝していて世界から注目されているプレイヤー。
レースはスピードスケートのような体勢をとる(で曲がる時は手を付けてバランスを保つ)。
レース場だけでなく山など自然の道も走る。
”世紀のダ・ヴィンチを探せ!高校生アートコンペティション2021 HPはこちら
https://oua.osaka-geidai.ac.jp/geidai/davinci/index.html