４月に入り入学式も終わり、新入部員を迎えていよいよシーズンが動き出した。４月の週末土曜日・日曜日は静岡県立水泳場をお借りして、夏の本番に備えて練習に励んでいる。その練習の様子を保護者の方が撮影してくれた。

水泳の大会は50mプール(長水路)か25mプール(短水路)で行われる。オフシーズン中の大会の大半は短水路で行われるが、シーズン中のインターハイ・全国中学・その他日本選手権等の主要大会は長水路で行われることになっている。本校には室内プールが完備されているが、短水路プールであることから、長水路のプールに慣れることを目的に県立水泳場での練習を定期的に取り入れている。

練習は男子キャプテンの近藤希颯と女子キャプテンの澤本瑠衣が中心となって、チームとして一体感ある練習が展開されている。また、それを支えるマネージャーの存在も欠かせない。本校水泳場の練習は、質量ともに大変ハードであり、身体的にも精神的にも追い込んだ内容になっている。それぞれの選手が、目標に向かって努力し、大会では喜んだり悔しがったりを経験する。その経験が必ず将来の生活の中で役に立つ時がくると確信している。

本年度は14名の新入部員を迎え、高校生37名・中学生7名での活動となる。

(4月15日現在)

チームとしては、25年連続のインターハイ出場と4年ぶりの全国中学出場を目指している。

(撮影は県立水泳場の許可を得て行なっています)

毎年マネージャーが選手の活躍を願ってお守りを作ってくれる。

今年のお守りもかわいくできています😊