8月5日から北海道苫小牧市緑ヶ丘公園庭球場で始まった全国高等学校総合体育大会の個人戦で近藤優衣選手（高3）が4回戦進出を果たした。

現地で応援してくださった小塚様、熊谷様、練習コートを手配してくださった大平様、松本様、PLACE OF SPORTS NEOの長峯様、ライブ観戦してくださった静岡県の皆様、応援ありがとうございました！

結果は次の通り。
1回戦　近藤優衣　６－４　畑川ひかり（新潟第一）
2回戦　近藤優衣　６－２　大脇結衣（浦和麗明）
3回戦　近藤優衣　８－５　上田結生（大商学園）
4回戦　近藤優衣　３－８　高山揺（四日市商業）

2回戦では全国私立高等学校選手権で僅差で敗れた大脇選手に圧勝した。4回戦では高山選手に敗れベスト１６となったが、近藤選手らしいプレーが多く見られ、感動的ですらあった。高校生活最後のインターハイに込められた思いがよく表れていた試合であった。ポイントを取られながらも自分のプレーを忘れず、得意のネットプレーで応戦。ショットを決めた後の「カモン！」という声は今までで一番力強かった。
試合終わりには悔し涙を流した近藤選手だが、「現地やライブ観戦を通して本当にたくさんの応援に支えられてここまで来ることができました」と語った。彼女にとって過去最高の成績を残すことができた北海道インターハイ。今後の進路活動も頑張ってもらいたい。（近藤奈津妃）