8月17日から石川県金沢市で全国中学校総合体育大会水泳競技が行われ、本校水泳部から女子4名が大会に出場した。近藤海心・薮崎そら・中村朱里・橋本涼のメンバーで臨んだ4×100mメドレーリレーは、県大会を大会新で制し、東海大会も優勝と負けなしで全国中学に勝ち進んだ。大会では予選から大接戦となったが、チームベストを更新し決勝進出を果たした。決勝でもさらに順位を上げ7位入賞を果たした。決勝に出場したチームのほとんどがスイミングクラブチームであった中で、単独の中学校で選手を編成している本校の入賞は大健闘であったと言える。同じメンバーで2年間チームづくりをすることが出来たことがこの結果の要因であった。また、個人種目でも薮崎そらが200mバタフライ、中村朱里が50m自由形と100mバタフライに出場した。

本校が全国中学で決勝に残ったのは今回が初めてであり、大変貴重な経験を積むことが出来た。この経験を糧に鹿児島で開催される来年度の全国中学では表彰台に立つことにチャレンジしたい。

 

左から橋本涼・中村朱里・薮崎そら・近藤海心

２００ｍバタフライの薮崎そら

５０m自由形の中村朱里