【学校よりR6年度】総合学習で久能のイチゴを調べました
2025.3.21
中学校
学校より

2月27日、中学2年生が総合学習で久能のイチゴ農家さんを訪ねました。観光イチゴ狩りではなくて、出荷用のイチゴを栽培している農家さんです。ご主人が亡くなったあと高齢の女性が一人で頑張っていらっしゃるそうです。
イチゴ農家のご苦労や栽培の仕方、後継者不足の話などたくさんのお話を伺うことができました。生徒達は、これから自分たちでできることがあれば、是非来てお手伝いをしたいと言っていました。中学生たちの力が農家さんのお役に立てれば嬉しいですね。
ハクビシンやタヌキがハウスに入って、イチゴを食べてしまうそうです。イノシシもやってくる事や、最近はヘビや鳥たちの姿が見られなくなったことなど久能地区の自然環境の変化もお話してくださいました。昨晩もハウスにハクビシンが入ってしまい、赤くなったイチゴを食べてしまったとうかがいました。
お話を聞いたあと、ハウスでイチゴを食べさせていただきました。甘くておいしかったです。
今日の訪問でたくさんの事を知ることが出来ました。ありがとうございました。