【テニス部】基礎が大事
2020.7.13
高等学校中学校
部活動
テニス部
7月12日(日)晴れ、気温29℃。
「今日から君たちをAチームと呼ぶことにします。グリップは握りしめてはいけません!」と言う事で、Aチームは本日、ロブ、サービス、ボレーのコツとコート内での立ち位置について教えていただきました。
教えていただいたコツを意識して練習している子は上達します。
立ち位置に関しても、気をつけている子と気をつけていない子とではボールの支配率が変わってきます。
基礎練習を大切にできない人は、3年経っても6年経ってもそれなりのテニスしかできるようになりません。
なぜならゲームは単体で存在するのではなく、基礎練習で教わった一場面一場面の集合体だからです。
これは勉強でも同じで、基礎のひとつひとつを疎かにしてしまう人には応用問題は解けません。
茶道や武道で「守破離」(しゅはり)という言葉が使われますが、これは修行における過程を「守」「破」「離」の3段階で表した考え方で、まずは師匠から教えていただいた型を徹底的に守り、修行を積み重ね切磋琢磨することで型を破ることができ、教わった技術を理解し高みに到達した者のみが既存の型から離れ自由自在になるという意味だそうです。
つまり「型破り」は型があっての型破りなのであって、型がちゃんとできていない人は単なる形無しなのです。
つまらない学校生活を送らないためにも、テニスでも勉強でも基礎固めを確実にやりましょう。
負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・信じ抜く事 駄目になりそうな時 基礎が一番大事
負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・信じ抜く事 涙見せてもいいよ 基礎を忘れなければ(^^♪ by千利休
活動時間は8時から11時。
Bチームは刺すような日差しの下、ラリー、サービス、ボール出し(ボレー、スマッシュ)、ボレーストローク、2対1、ところてん、15分マッチで11時開始。
13時50分終了、気温は32℃。
M&A先生、暑い中 本当にありがとうございました!
教訓:ダブルフォルトをしないために良い方法がある。
それはファーストを入れる事だ。