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城南静岡高等学校・中学校

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【水泳部R3年度】全国JOCジュニアオリンピック夏季水泳競技大会に出場 神戸諒太が200mバタフライで6位入賞

8月22日~26日に大阪府にある東和薬品ラクタブドームにて、2021年度全国JOCジュニアオリンピック夏季水泳競技大会が開催され、水泳部からも参加標準記録を突破した選手が出場を果たした。本大会は日本水泳連盟が主催する大会で、学校・スイミングクラブの枠をはずし、小学生から高校生までが年齢別に分かれて競い合う大会であり、水泳選手にとっては憧れの大会にもなっている。今大会、水泳部から200mバタフライに出場した神戸諒太が見事に6位入賞を果たした。神戸は、直前に行われたインターハイで決勝進出を逃したが、その悔しさをバネに、高校最後の全国大会で目標としていた全国大会ファイナリストとなった。また、県総体で優勝しながらもインターハイでは実施されなかった4×100mメドレーリレーに、岡﨑美和・柴本真衣・増田朱里・八木紀香が出場した。クラブチームがエントリーする今大会のリレー種目は、インターハイを大幅に上回るハイレベルな争いとなるが、4人とも全力を出し切る清々しいレースを展開してくれた。また、この大会を競技生活最後のレースとする選手もおり、涙と笑顔が溢れる大会となった。2年生でリレー種目のほかに200m平泳ぎにも出場した柴本が、今大会の経験とメンバーの雰囲気を新チームにもたらしてくれるはずである。帰省した静岡駅では、保護者の方々の温かい出迎えを受け、それに応える選手の笑顔がとても印象に残った遠征であった。

 

6位入賞の神戸諒太

 

4×100mメドレーリレー 第一泳者(背泳ぎ)の岡﨑美和(第3レーン)

第二泳者(平泳ぎ)の柴本真衣(第3レーン)

第三泳者(バタフライ)の増田朱里(第3レーン)

4×100mメドレーリレーのメンバー

左から増田・柴本・岡﨑・右が第四泳者(自由形)の八木紀香

 

会場は大阪府にある東和薬品ラクダブドーム

国際大会も行える大きな会場であった。

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