【水泳部R4年度】東海高校総体水泳競技大会に出場 24年連続インターハイ出場決まる
2022.7.28
高等学校
部活動
水泳部
7月22日〜24日に名古屋市にある日本ガイシアリーナにおいて、東海高校総体水泳競技大会が実施された。本校水泳部も男女で出場し、女子がインターハイの出場権を獲得した。これで24年連続でのインターハイ出場となる。
まずは大会初日、兵藤茉羽・柴本真衣・高部穂波・髙遥香のメンバーで出場した女子4×100mメドレーリレーでインターハイ参加標準記録を突破した。水泳部ではリレー種目でのインターハイ出場を第一目標としており、順調なスタートを切ることが出来た。その後の個人レースも想定通りに進み、大会3日間を通じて、柴本真衣が100m.200m平泳ぎ、高部穂波が200mバタフライ、髙遥香が400m.800m自由形でインターハイ出場権を獲得した。3名ともパーソナルベストを更新してのインターハイ出場である。中でも1年生の髙遥香は400mが3位、800mでは2位に入賞を果たした。800m自由形は、全国ランキングでも上位エントリーが確実であり、静岡県選手の中でも表彰台に近い選手として期待がかかる。また、1.2年生メンバーで構成された男子4×100mメドレーリレーも、今シーズンのチームベストを更新した。記録的にも来年度のインターハイ出場が期待されるところまでタイムを縮めることが出来た。その他にも積極的なレースが随所に見られ、来年度に繋がる遠征となった。
本年度もインターハイ連続出場の伝統を守ることが出来た。本番のインターハイは8月15日〜18日に高知県で開催される。今年の高体連関連の競技会もいよいよ最高のステージを迎える。
レース終了後の女子4×100mメドレーリレーのメンバー。
左から兵藤茉羽(背泳ぎ)・柴本真衣(平泳ぎ)・高部穂波(バタフライ)・髙遥香(自由形)
リレーのレース前に顧問から選手に対して最後の指示と思いが伝えられる。
このルーティンが水泳部の伝統でもある。
選手はチームメイト・保護者・顧問ら全ての期待を背負ってレースに臨む。
極限の緊張感の中でレースはスタートする。
柴本真衣
100m.200m平泳ぎでインターハイ出場
インターハイでは決勝進出を目指す
高部穂波
200mバタフライでインターハイ出場
レース後、たくさんの人から祝福を受けた
髙遥香
400m.800m自由形でインターハイ出場
インターハイでは何色のメダルを獲るか楽しみである
(写真撮影時のみマスクを外しています)
400m自由形の表彰式の高遥香